こんにちは!
きはるんるんです。
更新遅くなってしまいましたが、読んでいただけて嬉しいです。
今回は別のテーマを考えていたのですが、
Xでもポストしましたが、今日ぎっくり腰をやってしまいまして。
急遽、こんなタイトルで送らせて頂きます。
成り行き
この度、私はぎっくり腰をやってしまいました。
ストレッチャー浴で入浴介助中、2人介助で車椅子へ利用者様を移乗する際、
私は右手で利用者様の両膝を抱えていました。
身体も小さい方だったし、自身の構えも普段通り。
足側だったこともあり油断したのかも知れません。
相方の「せーのっ!」で持ち上げる。ここまでは良かった。
利用者様もおしりを車椅子に乗っける際、腕を離して下ろすと不自然になると思い、
自身ごと屈みました。
その速度が速すぎたのでしょう。
「ピキッ」と腰から音が鳴ったような音がしました。
実際に聞こえたわけでは無いでしょうが。
次の瞬間、考える暇もなく激痛に襲われます。
「ゔぁああああ!!!!」
マジでこんな感じで叫んで、床に崩れ落ちました。(マジで)
利用者様はなんの問題も無く、移乗は完了していました。
それからしばらく、掴まり立ちをすることもままならず。
同僚に車椅子も持って来てもらう始末。
結果、早退して休日診療の接骨院に行きました。
介護士と腰痛
介護士と腰痛は切っても切れない関係にあると思います。
因みに私は今回で6回目、介護士で5回やっています。
「移乗が下手くそだから、腰を痛めるんだ!」
「ボディメカニクスを考えてないからだ!」
とバカにされそうなのでフォローしますが、
移乗は上手い方だと思うし、ボディメカニクスも習った分はちゃんと学習してます。
コルセットもしっかり着けてましたので、万全な体制での出来事と言えるでしょう。
私の場合は恐らく、単なる疲労です。笑
詳細は割愛しますが、働きすぎです笑
完全に癖になってますね。
今回の話はこの辺にしておきますが、
やはり介護士にとって「腰」というのは、とても大事な部位でして。
どれだけ上手い以上をしても負担を軽減はできても、
無くすことは出来ないように思います。
私だけではなく、今まで関わってきた介護士も、
腰に難がある方はかなりいたし、私みたいに早退する人もいました。
もちろん、定年間近でも全く腰に問題ない人もいますけどね。
腰痛の予防方法
では、どのように予防すれば良いのか。
それはとてもとても簡単で、
とてもとても難しいことです。
移乗方法を見直す?まぁそれも大事ですがね。
「運動」ですよ。
ね?難しいでしょう?
腰痛持ちの方、仕事以外では運動していない人が多いのではないでしょうか?
1日や2日、運動するのは簡単です。
でも、これを何ヶ月、何年と続けていくのが難しいのです。
細かい設定はしなくていいと思います。
食事制限も極端な量でない限りはしなくて良いと思います。
要は「適正体重」で「適度な筋肉量」があれば問題ないと思います。
今日治療をしていただいた先生は「体幹を鍛えた方がいい」と話されていました。
無駄そうな贅肉が掴めるか掴めないか位がいいのかなぁ?
個人差もあると思いますが、詳しいことお答えできずにすみません。
しかしながら、マジで普段の生活に運動は週2回でも入れた方がいい。
最後に
トレーニング内容に関しても好きなものでいいと思います。
良い体型が保てれば、本当何でもいいと思います。
要は自身の体に、無駄な重さの部分を作らないこと。
それが大事だと痛感しています。
以前、一緒に働いていた人は毎週のようにブロック注射に行っていました。
それはそれでいい状態とは言えないですよね。
私は多少の筋トレしかしていなかったので、
今回を機に有酸素運動や体幹トレーニングを取り入れていきたいと思います。
完全に私事で締めてしまいましたが、
皆さんも介護士として働いている以上、他人事ではないですよ?
単なる運動が大事って話になってしまったかも知れませんが、
参考になっていたら嬉しいです。
では、次回もお楽しみに!
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